配管密度計GD4000シリーズ |
| 製品写真 | 仕様一覧 | 統計誤差 | 操作方法 | 外形寸法 | |
【GD−4000シリーズ操作方法の概要】 操作は、正面の液晶画面とその下部の前扉を開いたキーボードにより、行います。 通常は、「測定画面」モードで密度計測値とそのときのチャンネル、積算時間、レンジ、統計誤差、その他が表示されています。 ボタンを押すことにより、「メニュー画面」が表れます。 「メニュー画面」において以下の設定が、できます。 1.較正の実施とオフセットの設定。 ユーザーが随時に較正できます。 較正曲線は、オフセット値と共に合計20組まで作成できます。 (内、一組は出荷時にメーカーで較正した値が入力されています。) 2.積算時間の設定と変更ができます。 1秒から3600秒の任意の時間(1秒単位)が設定できます。 AチャンネルとBチャンネルとは独立して設定できます。 3.4/20mA出力のレンジ(上限の密度値、下限の密度値)設定。 AチャンネルとBチャンネルとは独立して設定できます。 4.較正曲線の操作。 較正曲線定数の確認・変更・消去・手入力することができます。 また、較正曲線を現在使用中のものから他の較正曲線へ 切り替えることもできます。 5.メンテナンス情報の確認 検出部の内部温度の過去の最高値と最低値、延通電時間、 その他を確認できます。 6.保証に関する事項の表示 この計測器の使用可能期限の表示、 また、使用温度範囲を越えると警告を発します。 |
最終更新日:2007年10月28日